2017年5月のメッセージ

2017年6月のメッセージ

 

皆さん こんにちは。

 

梅雨時のはずですが、東京は今日も晴れています。一日のうち移動の多い私にとっては動きやすくてありがたいのですが、大好きな紫陽花にはちょっと気の毒です。

 

昨年4月から週に一度、下北沢に行く仕事をもっています。井の頭線の両サイドに咲いている色鮮やかな紫陽花をご存知でしょうか。箱根の登山鉄道の紫陽花も素敵ですが、井の頭線沿線や東急世田谷線沿線の紫陽花も素朴で優しい感じがして私は大好きです。この時期は毎週そんな紫陽花を見ることが楽しみですが、さすがにここ数日、紫陽花が雨を恋しく思っているように見えます。個人宅の庭先や玄関先に咲いている紫陽花はご家族の水遣りが効いているのでしょう、元気いっぱいに見えるのですが、自然の中にある紫陽花たちは雨が降らないと困りますもの。

 

もちろん雨は、紫陽花にだけではなく、私たち人間と地球に多いなる恵みをもたらしてくれます。幼い頃、新しい傘と長靴を買って貰ったのに、なかなか雨が降らなくて、早く降れ降れ、と願っていたことを思い出します。紫陽花と私たちの住むかけがえのない大地のために、恵みの雨を待ちどおしく思う今日この頃です。

 

今月はちょっとだけ、自慢話をしてもよろしいでしょうか。

 

この4月から6月の約3ケ月、ある私立大学で秘書検定の資格取得を目指す講座を担当させていただきました。毎年冬に開催している就活生に向けての自己PR向上特訓講座は、開講以来かれこれ16年目?とロングランになりましたが、実は秘書検定講座もそれに負けないくらいの長い実績を持っています。

 

昨日がその大学での講座の最終日でした。受講後、学生たちからアンケートを書い ていただきましたが、その中のお一人からこんなお言葉をいただきました。

 

「私は生まれて初めて、『先生のために頑張りたい』と思いました」

 

全15回の講座で、昨日は遅い時間だったにもかかわらず、終了後、たくさんの質問を受けました。非常に熱心な学生たちです。その後に読ませていただいたからか、無事に終了できた安堵感もあって、思わず胸が熱くなり涙が出てきました。もちろん嬉し涙です。

 

私はどんな時も、私ができることにベストを尽くしたいと考え行動していますが、ときどき単なる自己満足ではないか、と自問自答することがあります。自称幸せ配達人だからです。

 

私にできることは誰にでもできることだからこそ、''私が私であること’'の意味と意義をときどき考えてしまいます。ああ、そんなことを一人、ぼんやり考えている私はきっと変な奴だと思われてしまうことでしょう(苦笑)。

 

そのアンケートは女子学生からのものでしたが、そんな私のモットーと信念を感じてくれたのだと思いました。本当に本当に嬉しいことでした。

 

振り返れば、高校一年の頃、長崎時代の私。

 

長崎市内の活水高校に通うため、諫早から約一時間かけて汽車通学をしていました。1年の秋には家庭の事情で上京したため、わずか半年だけでしたが、憧れの活水高校に入学できた自分を好きでした。また鈍行列車から見える海の景色も大好きでした。長崎本線、長与経由で帰ると、一駅だけ上りと下りが重なる駅があり、夕方、上下線がすれ違うときにはかなり待たされました。だけどその駅で車窓から見える夕陽に照らされた海が大好きで、一人でいろんなことを感じていましたっけ。もちろん悩みもたくさんあったと思います。上京が決まりかけた頃は、住み慣れた長崎を離れることや上京する漠然とした不安がありました。環境が大きく変わってしまうこと、まだ15、6歳位ですもの、こわくなかったと言えば、きっと嘘になります。まるで、

♪私が私でなくなりそうで、ちょっぴり怖いの♪という心境だったかもしれません。

 

それでも上京して、今の私があります。いろんな仕事と時と数々の出逢いを経て、良くも悪くも今の私がここにいるんだとつくづく思います。

 

昨日の女子学生からのアンケートのおかげで、いつもはコンプレックスの塊ですが、そんな私を少しだけ好きになれそうです。

 

今、このとき、たくさんの就活生が頑張っています。辛いことも哀しいことも自分を否定したくなることも、人それぞれきっとあると思います。

 

それでも、今、すべきことにベストを尽くしてほしいと心から願っています。自分を信じることを忘れないでほしいと思います。たとえなかなか結果が出なくても、自分だけは、かけがえのない自分自身を見限らないないでほしいと心から願います。もう少しだけ、自己肯定感を持ってほしいと心から思っています。

 

そうそう、前記した秘書検定合格講座の学生たちは今週末に本試験が控えています。この土日は最後の踏ん張りどころです。

 

アンケートにもう一つ、数名が書いてくれた嬉しいお言葉がありました。

 

「問題を解くとき、なぜか先生の声が聞こえてきます。そのおかげで、楽しく問題を解くことが出来ています。とっても楽しくてわかりやすい講座でした」

 

嬉しくて涙が止まらないって、このような状態をいうのでしょうね。僭越ながら、学生たちを一発合格に導いたつもりが、私の方が学生たちから元気と勇気と、さらなるやる気をいただいたような気がします。

 

こんな私の声でよろしければ、これからも、いつでも、誠心誠意、私を必要としてくださる方々のために頑張りますよ!

 

もう一つ、懐かしい歌を思い出しました。

 

♪dream your dream
  dream your dream
  そうよ 夢は大事にして
  dream your dream
  dream your dream
  そうよ 夢は忘れないで

 

 いつか あなたの作った歌が
  心のある歌が
  この街に 流れる ときが来るでしょう ♪

 

皆さん、毎日を大切に。そして出逢いを大切に。そして夢を大事にしましょうね。

 

それではまた。

 

坪田まり子

 

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