2021年2月のメッセージ

 

 

今日は立春。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

 

毎週月曜日の私は、職場を出るのが17時過ぎですが、先々週だったか、まだ外が薄明るいのに気がつきました。ついこの前まで真っ暗でしたから、単純な私はそれだけで嬉しくなりました。だって、人の心は未だに暗く、停滞ぎみですが、季節だけは確実に、明るい春に移行しているって感じられたからです。

 

1月最後の日曜日の朝、何げなく見たテレビ番組は、故郷、長崎の旅特集でした。やっぱり嬉しくて、思わず手を止めて見入ってしまいました。後でわかったことですが、冒頭には諫早の眼鏡橋も出ていたとのこと。見たかった…その時はまだ見ていなくて、とても残念でした!

 

長崎の眼鏡橋といえば、長崎市内の眼鏡橋をご存知の方が多いようてすが、我が故郷、諫早にはもっと大きくて、立派な眼鏡橋があります。公園内にありますので、小学校時代の写生はいつもその眼鏡橋。学年が上がっても、平坦な眼鏡橋しか書けませんでしたが、美しい四季を感じさせてくれる公園として、昔も今も大好きな場所の一つです。

 

やたらと故郷恋し…と年々思う私ですが、最近、この年齢になって自分の強みを再認識できたことが2つもあります。しばし私の自慢話をお聞きくださいませ。

 

1つは、一度行った場所は、何年経ってもちゃんと行き方を覚えていること。小さい頃から、旅行で一度しか行ったことのない道も、私だけがちゃんと覚えていて、家族から助かる、と言ってもらうことが何度もあります。まだ車にナビがない頃には、車を止めて地図を見るわけですが、私がいれば地図は不要とよく言われました。免許を持たない私ですから、これは特技といってもいいかもしれません。つい先日もまだこの記憶力が健在であることを認識し、思わずニンマリしてしまいました。

 

もう一つは、リモートやオンラインの授業、会議、研修が全く苦にならないことです。苦にならないと言うより、大好きです。さらにいえば、どうすればそんなに自然に話せるのか、zoomなのに対面以上に双方向感があって楽しいとよく言われます。たしかに、私はカメラに向かって話すことに抵抗がありません。カメラに向かって、向こう側で見ていてくれる学生や社会人の人たちに、普通に語りかけることができます。これまた若い頃の経験が今に生きているということでしょう。

 

嬉しいことに、こんな私を認めていただき、この度、web面接対策の本を出すことになりました。

 

"なあんだ、本の紹介のための話か"と思った方、いらっしゃいませんか? いえいえ、それだけではありません。もちろん新刊も知っていただきたいですが、この自慢話をした真の理由が別にあります。

 

学生も社会人も、今こそ必要なスキルがオンライン上の良好なコミュニケーション能力だと思っています。もし、私がオンライン講座を、一般の方々や、一般の学生さんたち向けに開講できたら役に立てるだろうかと考えはじめました。

 

実は、大学で大変お世話になった方の奥様から先日、出した年賀状への返信をいただきました。いつでも会えると思っていましたが、私たちの時間には限りがあることを知り愕然としました。私には会いたい方々がいます。そんな方々がたくさんいらっしゃるからこそ、今の私があるといっても過言ではありません。

 

いつか、いつかきっと、と思う気持ちはもちろん大切にしつつ、私が2つ目の強みを再認識した今、互いに限りある時間を、もっと有意義に、大事にできる方法があるような気がしてきました。

 

いつもなら、皆さんに対し一方的に書きたい放題の私ですが、今回だけ、私のメッセージを楽しみにご覧くださっている日本全国の皆さんにお願いがあります。ご意見、ご感想をお聞かせいただけませんか?

 

もし私がリモート講座を開くとしたら、参加したいと思ってくださるかどうかについて、です。

 

これまで私と面識がない方からも大歓迎です。2010年から本を出せるようになり、そのおかげで全国からお問い合わせをいただけるようになりました。リモート講座なら、遠方の方々にもご参加いただくことができます。ご意見やご感想をいただける際には、匿名ではなく、記名でお願いします。お返事をちゃんとお出ししたいからです。

 

私のHPのトップ画面に、「お問い合わせはこちらから」という箇所があります。ぜひ皆さんのご意見をお待ちしています。その上で具体的に、ちゃんと考えてみようと思っています。

 

ただ、この時点で私が皆さんにお約束できることはなにもないことをご了承くださいませ。私にとって、まさに新しいチャレンジです。フツフツと湧き上がる思いを思い切って、この段階で言葉にしてみました。くれぐれもこの点、お心にお留置ください。

 

お互いに、今この瞬間を大事に、心身共に健やかに過ごしてまいりましょう。

 

そうそう、HPの写真を更新しました。今の私です。髪を短くしたせいで、少しふっくらしたことが目立ちますかしら??(笑)まだ少しはほっそり見えた以前の写真のままにしようかなと迷いましたが、思い切ってこちらにします。この表情が、かつての私にそっくりだからです。諫早から上京するとき、写真館で撮った写真です。15、6歳の頃でした。上京することへの不安はたくさんありましたが、まだ見ぬ未来をただただ夢見ていた頃の私です。いくつになっても、夢を抱いていたいと心から思う私です。

 

坪田まり子

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